定期預金中途解約における一部適用利率相違のお詫び

　平素は、熊本第一信用金庫をご利用いただき誠にありがとうございます。

　今般、当金庫において、定期預金を中途解約された一部のお客様に誤った中途解約利率を適用して、利息を過少にお支払いしていることが判明しましたのでお知らせいたします。
　つきましては、正しい中途解約利率を適用して再計算し、既にお支払いした利息との差額をお支払いすることといたします。

　お客様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げますとともに、今後同様の事態が発生することのないよう管理態勢を強化し、再発防止に努めてまいります。

1. 定期預金の中途解約利息が相違していた事案の概要　
   1. 対象期間
      令和元年12月2日から令和6年9月10日まで
   2. 対象のお客様及び口座数
      ①2,148先
      ②3,869口座
   3. 過小支払となった定期預金利息の合計
      1,290,826円（税引後）
2. 発生の原因
   　中途解約時におけるシステム設定に誤りがあったために発生いたしました。
   　
3. お客様への対応
   　令和元年12月以降に中途解約され、利息のお支払いが不足していたお客様には、個別に連絡させていただき、税引き後未払利息に対して、民法上の法定利率で計算した遅延損害金も併せて、お支払いさせていただきます。（令和2年3月までに中途解約されたお客様は年利5％、令和2年4月以降に中途解約されたお客様は年利3%）